神戸大学CMDS先端セミナー
神戸大学CMDS先端セミナーでは、データサイエンスやAIの分野で先端を走られている研究者から、最新の研究内容についてご紹介いただきます。主に、学部4回生・大学院生・教員を対象としていますが、どなたでも聴講できますのでお気軽にご参加ください。
セミナー概要
第2回 神戸大学CMDS先端セミナー
- タイトル
- 「自然言語処理の挑戦的課題~いまできていること、いないこと」
- 講演者
- 狩野 芳伸 博士(静岡大学 情報学部准教授)
- 日時
- 2018年7月30日(月)15:10-16:00
- 場所
- 神戸大学工学部 本館2F C2-201教室
- 概要
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深層学習の広がりと、いわゆる人工知能に対する期待が高まる中、関連分野でも自然言語処理は特に困難な課題が多いことが知られている。精神疾患や発達障害の自動診断支援、法律文書処理による裁判支援と司法試験自動解答など、講演者の取り組むプロジェクトの紹介を通じて、現在のアプローチの課題と限界、今後の展開を議論する。
第1回 神戸大学CMDS先端セミナー
- タイトル
- 「セキュリティやプライバシー保護を支える暗号技術の最新動向」
- 講演者
- 盛合 志帆 博士(情報通信研究機構 セキュリティ基盤研究室室長)
- 日時
- 2018年7月2日(月)15:10-16:00
- 場所
- 神戸大学工学部 本館2F C2-201教室
- 概要
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暗号技術は、通信・交通・ビジネスを支えるためにIoT社会のあらゆるところで活用されているだけでなく、今後パーソナルデータの利活用を推進する上でプライバシー保護を実現する技術としてますます重要となっている。本講演ではその最新動向について紹介する。
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