データサイエンスPBL演習
PBL(Problem-based Learning)とは,複雑な課題や挑戦し甲斐のある問題に対して,生徒が少人数のグループを組み,自律的な問題解決・意志決定・情報探索などを通じて解決を目指す学習手法である.
本授業では,神戸大学生協様のご協力のもと,神戸大学生協食堂のリアルデータを活用し,データサイエンスの取り組みに基づいて,根拠に基づく知見の導出や食堂の経営施策の提案をグループで行う.
本科目は,神戸大学数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)の選択必修科目である.
データサイエンスPBL演習
- 開講区分
- 第3クォーター、第4クォーター
- 講義日程
- 月曜日 4限
- 講義形式
- オンラインによる講義及びグループワーク
- 対象者
- 全学部の2、3、4年次生
- 講義内容
- 本講義は,オンライン・リアルタイム授業で実施する.コロナ禍の状況によってはオンラインに変更することもある.BEEF+で通知する.
講義の前半は座学を行い,後半にグループワークを行う.グループワークで残った作業は次週までの宿題となる.プロジェクトではノートPCを用いるので,各自持参すること.
回数 | 講義内容 |
---|---|
第1回 | PBLイントロダクション |
第2回 | 問いを立てよう |
第3回 | データを眺めよう |
第4回 | 問いに対する分析法を考えよう |
第5回 | データを分析しよう |
第6回 | 分析結果をまとめよう |
第7回 | 成果を発表しよう |
第8回 | まとめ&提出 |