次世代DXリーダ育成プログラム 課題解決型PBL
神戸大学は、企業や自治体におけるデジタル変革(DX)を推進する新世代のリーダ育成を目指した課題解決型PBL(Project-Based Learning)を提供します。このプログラムは、昨年度(令和4年度)に文部科学省が実施した事業の一部として開始し、それを発展させたものです。昨年度のプログラムは、企業や自治体から多数の参加申し込みがあり、大変好評でした。新たなスキルや知識を学び、次世代のDXリーダとして成長するチャンスです。ご興味のあるかたは、ぜひ、ご参加ください。
開催概要
- 講座名
- 次世代DXリーダ育成プログラム 課題解決型PBL
- 本講座の特徴
- 本講座は、「DX基礎講座」で習得したDX・データサイエンスの基礎力をベースに、実践を中心とした「課題解決型学習(PBL)」を取り入れたDX人材に必要な知見を実際の業務で取り扱う課題をもとに学ぶことで、DX即戦力を養うことができます。
・データを元に判断する重要性がわからない
・データの重要性を認識しているが、使いこなせていない
・業務でデータドリブンな判断の方法がわからない
そのお悩み、「次世代DXリーダ育成プログラム 課題解決型PBL」講座で解決できます。本講座は、データを有効に活用できるビジネスパーソンを育成するための講座です。この分野の教育をリードする神戸大学の教授陣と共に、派遣企業先にてデータ分析によるDXを推進している経験豊富なメンターがマンツーマンで学習をサポートします。したがって「デジタル技術に自信が持てない」という文系出身のビジネスパーソンの方でも、心配せずにご受講いただけます。 - 受講期間
- ○日程
- 2023年8月18日(金)、25日(金)、9月1日(金)、8日(金)、15日(金)、22日(金)(計6回)
- ○時間
- 13:00〜18:00
- 1日目の交流会は講義終了後の18:00〜19:00です。
- 途中の休憩時間が含まれます。
- 受講形式
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神戸大学キャンパス内施設での対面講義とグループ演習
※カリキュラムの内容は別添付の資料をご覧ください。
※全講義を受講し一定基準を達成された方には、修了証が発行されます。
※ハイブリッド形式(対面参加を原則とする。但し、やむを得ず対面参加できない場合はオンラインでの受講も可) - 場所
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- 神戸大学 V.School
- 大学近郊の店舗(PBL舞台)
- 定員
- 30名(最小人数5名)
- 受講対象
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- データの利活用などデジタル人材に必要となる実践力を身につけたい方
- 所属部署や職種でDXプロジェクト推進や課題発見・解決を担当している方
- Pythonを使ってのデータからの課題発見・解決する手法を習得したい方 本講座受講後には、
- データを活用する価値を理解できるようになります
- 正しくデータ分析を実践できるようになります
- 業務で活用できる知識・方法論を習得できるようになります
- 受講資格
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- 「DX基礎講座」 ①データサイエンス・AI基礎および②Python基礎演習の2科目(令和4年度開講分を含む)に相当する内容を習得していること。
- 「DX基礎講座」を2科目とも受講開始日までに修了していることを推奨します。未受講の方は、本PBLの申込みと同時に「DX基礎講座」の申込みを推奨します。
- 業務などにおいてすでにデータサイエンス・AI基礎、Python基礎演習に相当する内容を習得されている方は、申し込みフォームのなかで習得済みの内容をご連絡ください。
- 受講料
- 100,000円
- 申し込み期間
- 2023年6月19日(月)~2023年7月31日(月)
講座詳細
- スケジュール
- ○第1回 大学近郊の店舗
- オリエンテーション
- グループワーク1
- 交流会
- ○第2回 V.School
- データ分析ハンズオン
- ○第3回 V.School
- データ分析ハンズオン
- ○第4回 V.School
- プライバシ講義
- グループワーク2
- ○第5回 V.School
- グループワーク3
- ○第6回 V.School
- グループワーク4
- 全体発表会
- 懇親会
注意
- ハイブリッド参加(対面参加原則)について
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- ハイブリッド用の機材などを十分に提供する予定はありません。
- やむを得ずオンライン受講になった場合、対面参加に比べてグループワークの自由度が下がることを承諾していただきます。
- 対面参加において、グループメンバーがやむを得ずオンラインになった場合、コミュニケーション円滑さが下がる点について承諾していただきます。
- 受講料
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- 1日目に交流会、6日目に懇親会を実施します。
- 参加の場合は、それぞれ実費1,000円(両方参加の場合は2,000円)を追加負担いただきます。
- 定員について
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- 定員を上回った場合は、組織ごとに参加者数を調整させていただくことがあります。
- 申込みが5人を下回った場合は開催しない場合があります。
- 講座詳細は、講座の準備状況によって一部変更される可能性があります。
申込方法
- 以下のフォームからお申し込みください。