本プログラムは、令和3年度から文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に基づく「認定教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定され、令和5年度に「認定教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」に選定されました。
【参考】認定・選定校一覧
神戸大学 数理・データサイエンス・AI教育プログラムとは、今後のデジタル社会において、数理・データサイエンス・AIを日常の生活、仕事等の場で使いこなすことができる基礎的素養を主体的に身につけること、そして、学修した数理・データサイエンス・AIに関する知識・技能をもとに、これらを扱う際には、人間中心の適切な判断ができ、不安なく自らの意志でAI等の恩恵を享受し、これらを説明し、活用できるようになることを学修目標としています。リテラシーレベルでは、デジタル社会の基礎的な知識を身につけることを目指します。
(1) 社会におけるデータ・AI利活用について、その重要性と活用方法を理解することができる。
(2) データに関する留意点・情報セキュリティに関する必要な知識・考え方を身に付けることができる。
(3) スプレッドシート等を利用してデータを整形・可視化し、結果を適切に解釈することができる。
全学部生(2018年度以降入学生)
「データサイエンス基礎学」および「情報基礎」の2科目の単位を取得すると、この「リテラシーレベル」に認定されます。認定されると外部に証明出来る「オープンバッジ」という電子証明書が取得できます。
https://www.cmds.kobe-u.ac.jp/ds_ai_program/openbadge/index.html