2018年度 Aコース:データサイエンス『基礎コース』
データサイエンティストが必要とされる知識・スキルを習得するためのコース。
データを価値に変換する際に必要な4つのプロセスである「データサイエンス全体俯瞰能力向上」「データ収集・統合」「データ分析」「データ解釈」を、e-learningや大学講義を通じて学ぶことができます。
Aコースで5単位を取得した受講生には、「基礎コース修了証」を発行します。
こちらは2018年度開講された講義内容です。今年度の講義はこちらになります。
大阪大学講義
- [科目名]
- データ科学特別講義
- [日程]
- 2018年8月6日(月)~2018年8月8日(水):2,3,4限
- 2018年8月9日(木)~2018年8月10日(金):3,4,5限
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年5月24日(木) ※終了しました
- [単位]
- 2単位
- [目的と概要]
- 大規模で多様なデータに基づく科学的発見や価値創造を実現するデータ科学は、人文・社会・理工・医薬系等、多彩な学問分野において有効活用されている。特に、実世界でヒトが織り成すインタラクションを実証的に研究し、理解し、そして応用する上でデータ科学の手法は欠くことのできないものとなっている。 本講義では、ヒトのインタラクションやコミュニケーションのあり方、そしてそれらを実現する社会的・心的プロセスについて、それぞれを理解するためにデータ科学を有効に活用している第一線の研究者が講術する。データ科学の学術的広がりを実感するとともに、具体的な応用事例を通して、様々なデータ解析法やモデリング手法の理解を深めることを目的とする。
- [科目名]
- データ科学公開講座・スタディーグループⅡ
- [日程]
- 2018年8月7日(火)~2018年8月10日(金):1~5限
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年5月24日(木) ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- 公開講座では、数理・データ科学の最先端のトピックや幅広い応用が見込まれる重要な技法等を、初学者にも理解できるよう平易に解説することを目的としている。 ここではスパース推定のチュートリアルを行う。
- [科目名]
- 数理科学公開講座・スタディーグループⅡ
- [日程]
- 2018年8月7日(火)~2018年8月10日(金):1~5限
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年5月24日(木) ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- 公開講座では、数理・データ科学の最先端のトピックや幅広い応用が見込まれる重要な技法等を、初学者にも理解できるよう平易に解説することを目的としている。 ここでは、有限要素法のチュートリアルを行う。
- [科目名]
- 機械学習のためのRプログラミング
- [日程]
- 2018年10月~2019年1月 月曜3限(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年6月29日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 2単位
- [目的と概要]
- 本講義では、(統計的)機械学習の基本概念を、正しく理解することが目的である。 本講義では、whatを漠然と学習するのではなく、項目を最低限のものにしぼり、whyを数学的に解決しながら、最も理路整然とした状態の機械学習を脳裏に形成していく。 無論、理論だけで終わるものではなく、同時に受講する演習科目で具体的に手を動かしていき、最後に実データに関する分析のプレゼンテーションを行う。
- [科目名]
- 多変量解析入門
- [日程]
- 2018年10月~2019年1月 火曜3限(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年6月29日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 2単位
- [目的と概要]
- 本講義では,まず,多変量解析の各種手法が理解できるための数理的基礎を固める.つづいて,多くの統計分析手法の基礎となる回帰分析を講述する. 実際例と注意すべき点,変数選択や数理的基礎を紹介する.次に,任意の統計モデルにおいて生じる欠測値問題を講述する.
- [科目名]
- データ科学と意思決定
- [日程]
- 2018年10月~2019年1月 水曜4限(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年6月29日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 2単位
- [目的と概要]
- 我々の日常の営みは意思決定の連続です.また,医療診断,株式投資,企業判断そして政策立案など様々な社会活動において,適切な意思決定のあり方が問題とされます. 本講義では,データ科学の理論的な枠組みから意思決定プロセスをモデル化する方法,および脳認知科学の知見を踏まえたヒトの意思決定の特性を講述し,よりよい意思決定を導くための方略について議論します.
- [科目名]
- データ科学(機械学習)
- [日程]
- 2018年10月~2019年1月 火曜5限(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年6月29日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 2単位
- [目的と概要]
- 膨大な実世界データから有益な情報を知識として抽出し,それを再利用した人工システムを設計するためには,機械学習の枠組みが有効である. 本講義では,その数学の理論およびアルゴリズムを俯瞰しながら機械学習の基礎を講義する.
- [科目名]
- データ科学公開講座・スタディグループⅢ
- [日程]
- 2018年11月(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年6月29日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- スタディグループでは,最前線の研究と直結した未解決の課題に対して,関連する分野の専門家とともに集中的に議論し,グループワークを通して具体的な解決法を見出すことを目的としている. ここでは,非公開で「健康と医療」をテーマとしたスタディグループを行う.
- [科目名]
- 数理科学公開講座・スタディグループⅢ
- [日程]
- 2018年11月(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年6月29日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- スタディグループでは,最前線の研究と直結した未解決の課題に対して,関連する分野の専門家とともに集中的に議論し,グループワークを通して具体的な解決法を見出すことを目的としている. ここでは,非公開で「健康と医療」をテーマとしたスタディグループを行う.
- [科目名]
- データ科学公開講座・スタディグループⅣ
- [日程]
- 2019年1月(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年9月28日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- スタディグループでは,最前線の研究と直結した未解決の課題に対して,関連する分野の専門家とともに集中的に議論し,グループワークを通して具体的な解決法を見出すことを目的としている. ここでは,非公開で「データサイエンスから数理モデルへ」をテーマとしたスタディグループを行う.
- [科目名]
- 数理科学公開講座・スタディグループⅣ
- [日程]
- 2019年1月(予定)
- [場所]
- 大阪大学 豊中キャンパス
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年9月28日(金) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- スタディグループでは,最前線の研究と直結した未解決の課題に対して,関連する分野の専門家とともに集中的に議論し,グループワークを通して具体的な解決法を見出すことを目的としている. ここでは,非公開で「データサイエンスから数理モデルへ」をテーマとしたスタディグループを行う.
神戸大学講義
- [科目名]
- データサイエンス特論1
- [日程]
- 2018年11月7日(水)~2018年11月9日(金)
- [場所]
- 神戸大学 理学研究科
- [対象]
- 修士・博士
- [募集期限]
- 2018年10月15日(月) 12:00 ※終了しました
- [単位]
- 1単位
- [目的と概要]
- 第4次産業革命において、IoT、AI(人工知能)、ビッグデータの利用が鍵となり、データサイエンスが新しい学問分野、技術分野として注目されている。 この講義では、データサイエンスの基礎である人工知能・機械学習の技術的側面、および応用例について学ぶ。