NEDO事業平成30年度ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業「フェーズC(実用化研究開発)」に数理・データサイエンスセンター木村建次郎教授の研究グループおよび、株式会社Integral Geometry Scienceの共同提案が採択されました。
2019年2月13日 株式会社Integral Geometry Scienceと数理・データサイエンスセンター木村建次郎教授の研究グループの共同提案が、NEDO助成事業 課題設定型産業技術開発費助成金(平成30年度ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業「フェーズC(実用化研究開発)」のステージゲート審査を通過し、採択されました。
[採択テーマ]
燃料電池・蓄電池分野:「蓄電池の発火を未然に防ぐ世界初の発電状況画像診断技術の実用化」
本研究では、我々が世界で初めて見出した蓄電池内部の電流密度を導く磁場-電流逆問題の理論を核として、リアルタイム全数蓄電池検査システムの商品開発を成功させ、出荷前検査として普及させること、安全な蓄電池の開発と普及に資する技術検査開発の推進を目指します。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
平成30年度「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」に係る第2回ステージゲート審査(平成31年2月)の結果について