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数理・データサイエンスセンター 木村建次郎教授らの研究グループが、AMED事業平成31年(令和元年)度「医工連携事業化推進事業(開発・事業化事業)」に採択されました

数理・データサイエンスセンター 理学研究科 木村建次郎教授の研究グループおよび(株)Integral Geometry Science は、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構「医工連携事業化推進事業(開発・事業化事業)」における審査の結果、採択されました。

事業概要

医工連携事業化推進事業は、医療現場が抱える課題にこたえる医療機器について、日本が誇る「ものづくり技術」を活かした開発・事業化を推進することにより、我が国の医療機器産業の活性化と医療の質の向上を実現する事業です。

本研究では、乳がん検診の精度向上に寄与する世界初の技術・マイクロ波マンモグラフィの実用化と普及を進め、検診受診率の向上・早期発見に貢献し、乳癌による死亡率の低下を実現します。 本研究の基となる技術は、戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)、日本医療研究開発機構(AMED)医療分野研究成果展開事業先端計測分析技術・機器開発プログラム等において創出され、第一回日本医療研究開発大賞を受賞しています。

関連リンク

AMED 平成31(令和元年)度「医工連携事業化推進事業(開発・事業化事業)」の採択課題について

第1回日本医療研究開発大賞について

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