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木村建次郎教授(数理・データサイエンスセンター)らの研究グループが研究開発している『レベル5-完全自動運転車実現のための高分解能磁気映像化技術の開発』が日刊工業新聞(2019.10.9)に掲載されました

木村教授(数理・データサイエンスセンター)と、木村教授が創業した神戸大学発のベンチャー企業、(株)Integral Geometry Science が研究開発している『レベル5-完全自動運転車実現のための高分解能磁気映像化技術の開発』が日刊工業新聞(2019.10.9)の6面に掲載されました。

この研究は、車に搭載した高性能磁気センサ及び電磁場再構成理論を適用したソフトウェアにより、道路に埋め込んだバーコードをマックスウェル方程式を解きながら読み込んでいくことで、レベル5-自動運転の実現を可能にすると考えられ、研究開発が進められています。 この技術を活用し、交通事故が起こることのない社会の実現を目指しています。

本研究は兵庫県最先端技術研究事業(COEプログラム)の支援を受けています。

日刊工業新聞 2019年10月9日(火)23232号 6面掲載
『磁気センシング開発神戸大発VBなど「レベル5」実現へ』

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