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木村建次郎教授(数理・データサイエンスセンター)の研究グループの研究成果が日刊工業新聞(2020年4月27日)にて掲載されました

木村建次郎教授(数理・データサイエンスセンター)と、木村教授が創設した神戸大学発のベンチャー企業(株)Integral Geometry Science(以下、IGS)が『日刊工業新聞の社会の安心・安全を支える非破壊検査・計測・診断技術』特集にて紹介されました。

木村教授とIGSは、蓄電池内部の電流密度分布をリアルタイムに非破壊で画像診断する技術開発に共同で取り組んでいます。今後、電気自動車(EV)の普及により需要が高まることが期待されており、かつ発火事件などの原因解明と防止策が課題となっている、リチウムイオン電池メーカーや電気自動車メーカーへの販売に向けてさらなる研究開発を進める予定です。

掲載情報

日刊工業新聞 2020年4月27日(月)第23367号19面 掲載
『日刊工業新聞の社会の安心・安全を支える非破壊検査・計測・診断技術』特集
『リチウムイオン電池の非破壊診断システムの原理と応用例』

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