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木村建次郎教授(数理データ)らが創業した神戸大学発スタートアップIntegral Geometry Scienceの取り組みが、NIKKEI Mobilityに掲載されました。(2024年1月9日掲載)

木村建次郎教授(数理データ)らの研究グループおよび神戸大学発スタートアップIntegral Geometry Scienceは、蓄電池内部の電流密度分布を非破壊で映像化する理論の構築と、超高感度磁気計測システムの開発に世界で初めて成功しています。IGSはこのたび第三者割当増資で20億円を調達し、さらに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援事業にも採択され、約25億円の助成を受けることになりました。資金はインライン検査装置の量産化に向けた技術検証や試作機の開発などに充てる計画です。

掲載情報

NIKKEI Mobility

関連リンク

木村建次郎教授(数理データ) インタビュー(神戸大学ニュースサイト2019.1.15)

世界初、蓄電池内部の電流密度分布の画像診断システムを開発(神戸大学ニュースサイト2019.5.29)

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